最近、Suicaやポイントカードなどを「Google Pixel 3」で使うようにしたため、サイフもさらにスリム化しようと思って「Bellroy Card Sleeve (ベルロイ カード スリーブ)」を購入してみました。
すでに「Andar the Pilot」というカードケースウォレットを使っているんですが、今回はカードの枚数も3枚ほど、あとは名刺が入るくらいでもっとスリムなやつがあれば…と思って探していたらちょうど見つけた感じです。
そんなわけで今回は、スリムでミニマルなレザーカードケース「Bellroy Card Sleeve」を紹介&レビューしていこうと思います。
開封
前回、FIELD NOTES用のカバーを同じくBellroyで購入しましたが、入っている外見は同じようなデザインになっています。
ベルロイのロゴマークが入ったシンプルな装い。
開くと裏地は例のガラになっています。
ベルロイらしいシンプルさがありますので、プレゼントとしても十分そうな感じですね。
では実際に「Card Sleeve」の外観などをチェックしていきます。
「Bellroy Card Sleeve」をチェック
取り出したときに思いましたが、本当に薄いです。
厚めのレザーパスケースくらいしかないので、かなりスリムですね。
勝手にオモテとウラだと思っていますが、どちらにもカード入れるためのポケットが設けられています。
裏面にはプルタブがあるので、これを引っ張ると中にあるカードを引き上げることができます。
このタブをしまうときには、カードを押し込んであげると引っ込んで行きます。
ギミック式に慣れてしまうとちょっと不便な感じもありますが、普段そこまで出すことのないカード、例えば免許証や銀行のカードなどであれば良さそうです。
実際に何枚かをセットしてみました。
オモテとウラにあるカードポケットに1枚ずつ。
ただ裏面のタブがある側ですが、カードを入れるとちょっと引っ張りづらい感じがあるので、3つ折りにしたお札が良いかもしれません。
こんな感じですね。
で、肝心の厚みですが、オモテウラのポケットに1枚ずつ、中に3枚のカードを入れた状態を見てみます。
合計5枚のカードが入っているわけですが、こうやってみると結構厚みが出ちゃうんですよね…。
おそらく、オモテにカードを1枚、ウラにはお札、中にカードを2~3枚というのがちょうど良さそうな感じです。
ですので、カードをたくさん持ちたい方だとちょっと厚みとか型崩れが気になるかもしれません。
ちょっと手持ちの「Andar the Pilot」と比較してみました。
2~3枚のカードと名刺を数枚、という使い方であれば「Bellroy Card Sleeve」はその薄さを生かせそうな感じです。
Suicaやポイントカードなどはスマホを使い、最低限免許証とクレジットカード1~2枚あればという方であれば、「Card Sleeve」はとても良い選択肢になりそうです。
まとめ
そんなわけでざっくりとベルロイのスリムウォレット「Bellroy Card Sleeve」についてレビューしてみました。
私としては、手持ちのカードをさらに絞り込んでスリム化させたかったので、この選択肢は間違っていなかったと思います。
ぶっちゃけた話、以前紹介している「SECRID」よりも好みかも。
また「Card Sleeve」は名刺入れとしても活用できるので、少し多めにカードを用意する必要があるときには、別のウォレットを使い、ベルロイは名刺入れやサブとして活用する…という、使い方ができるのも良いところじゃないでしょうか。
薄い財布やカードケース、名刺入れを探していて、デザインも機能もバッチリなものがお好みであれば、ベルロイのカードスリーブは良い選択肢だと思います。
ぜひぜひ検討してみてください。