このところBellroy(ベルロイ)のアイテムを買いまくっている気がしていますが、今回はクロスボディバッグの「City Pouch」を購入したのでレビューしていきます。
このバッグには、ファブリックのタイプとレザーを使用したものの2種類がありますが、私が購入したのはファブリックです。
ちょっとした買い物や散歩など外出するときに、スマホとカードケース(財布)、カギ、ノート&ペンなどを持ち運ぶための、できる限りスリムでコンパクトなバッグを探していましたが、たまたま見つけた「Bellroy City Pouch」がまさにピッタリでした。
しかもKindle PaperWhiteも入るということだったので、ついつい我慢できずに購入してしまいました…。
スリム&コンパクトなバッグ
「Bellroy City Pouch」には、”Black”、”Marine Blue”、” Red Earth”の三色がありますが、私が購入したのは無難にBlackのカラーです。
本体のお目見え前に包装について。
不織布の袋に入っていて、ちゃんとベルロイのロゴもあるのでプレゼントなどにも良さそうですね。
ではさっそくポーチ本体です。
「City Pouch」のサイズは、縦20.5cm、横16.5cm、厚みはマチを最大まで広げると6cmとなります。
やや縦長サイズですが、スッキリとしたデザインで非常にシンプルです。
裏側にはポケットがついています。
コンパートメントはファスナー付きがフロント、メインの2つあって、裏側にはポケットが一つあります。
フロントのファスナー付きコンパートメント
よく使うアイテムを収納しておける、ファスナー付きのコンパートメント。
デザインなのか盗難防止のためか、ファスナーが隠れるように配置されています。
開くとこんな感じになりますが、ご覧いただくとおり口が狭く、ファスナーがやや開けにくい印象です。
コンパートメント自体の横幅と深さはあるので、頻繁に出し入れはするわけじゃないけど、すぐ取り出して使いたいものを入れておくのにちょうど良いと思います。
続いてメインコンパートメントへ。
メインコンパートメントは3層構造
メイン部分はさすがに大きく開くことができますが、何となくですけどもう少しファスナーが開いた方が使いやすくてよかったかなという印象です。
中は3つ層構造になっていて、まずはキーリングがついてるメイン部分。
マチがあるので、それなりに広がりますので単行本などでも入るくらいだと思います。
キーリング部分はプラスチックになっています。
続いて真ん中の部分とメッシュポケット。
上の黒い仕切り部分はパッド入りとなっていて、下のグレー部分はメッシュ素材になっています。
グレーのポケット部分。ペンポケットもあるので、メモ帳やミニノートを入れるのにちょうど良いと思います。
「City Pouch」を横からみるとこんな感じ。
マチがありますが、ファスナー側の開きが抑えられていることもあって、全体的にかなりスリムになっています。
もちろん中に入れたときには広がるので、見た目以上にものは入ると思います。
ベルトは肩に当たる部分は太めになってる
Kindle PaperWhiteを入れることもできるため、色々入れるとたぶん重たくなってきます。
そうなると、ベルトが細すぎても肩が痛くなったりする心配がありますが、「City Pouch」は肩に当たる部分は他よりも太めになっています。
これによって肩の負担も減ると思いますので、ちょっとした外出時やサブバッグとしての利用なら十分だと思います。
実際にいれてみた
ということで実際に「City Pouch」にいろいろ入れてみました。
ベルロイのノートカバーとSlim Sleeve、キー、Pixelbuds、フリスク、Kindle PaperWhite(ケース付き)です。
これだけ入れても横からみるとそこまで気になりません。
正面から見ても、あまり厚みも目立ちませんし崩れもほとんどありません。
これくらいなら、ちょっとした外出時やカフェにでも行くとき、Kindleと小物を持っていくのにちょうど良いですね。
ふらっと出かけるときやサブバッグに最適
ということでざっくりと「Bellroy City Pouch」のレビューをまとめてみました。
小さくてコンパクトだけど、Kindle PaperWhiteまで入るのはかなり便利だと思います。
たくさんの荷物を持つわけじゃないけど、ポケットに入れるにはちょっと多いとかポケットに入れたくないときに使うには、ちょうど良い大きさのバッグですので、そんなサイズのバッグを探していた方には「ベルロイ City Pouch」をオススメします。