今回ご紹介するのはLamy「スクリブル(Scribble)」の3.15mmペンシルというものです。
ちなみにタイトルどおり、運用の際にジェットストリームのリフィルを挿していますので、それも併せてご紹介いたします。
Lamy Scribble 3.15mm
この「スクリブル」というペンには3種類モデルがあります。
まず今回購入している、3.15mmのペンシルと0.7mmシャープペンシル、そしてボールペンです。
なぜ今回これを選んだかと申しますと、冒頭でも述べたとおりロディアカバーに合う全長を持っていることとジェットストリームのインクが使えることが前提でした。
ただ短軸かつジェットストリーム芯が使えるとなると数も少なく、どれも一長一短で難しいんですよね。
いくつか候補があったのですが、カバーのサイズや予算、デザイン等を考慮するとどうしてもこのスクリブルに落ち着くので、思い切って購入することに。
3モデルありましたが、まずシャープペンタイプは目的と違うので除外。
ボールペンタイプですが、調べてみたところリフィルがサファリ等に使用される通常の長さのものではなく、ショートサイズのリフィルなんですよね。
なので、4Cジェットストリーム芯を差すことのできるリフィルアダプターも使えないため、残念ながらこれも除外。
そして残った3.15mm芯タイプですが、いわゆる芯ホルダーなのでジェットストリーム4+1等のマルチペンに使用する短めのプラスチックのリフィルを入れることができるそうなんです!
なのでこれを選ぶことに決めました。
実物はこんな感じ。
では開封&レビューしていきます。
いつもの箱です。
箱を開けるとこんな感じで入っています。
軸は太いですが、見た目の割に意外と軽いです。
そして芯を出したところ。
こういう掴む感じのヤツですね。
なお、使えるジェットストリーム芯はSXR-80-05あるいは07です。
ちなみに私はブラック入れてますけど、ブルーでもレッドでもグリーンでもOKというのは強いです。
書き慣れた書き心地を手に入れて大喜びなんですが、さすがにどうしようもない点もあります。
見にくいかもしれませんが、実際には口の部分のサイズが微妙に合わないので、細くなっているリフィルの先だけ少し出てしまいます。
もちろん長さは問題ないので全部入るのですが、口金部分が細いため下に向けると、これくらい飛び出るというか。
ただひっくり返せばまた中に隠れるので、問題は特にないと思いますけど気になる方はいるかと。
そして先日に購入したロディアカバーに装着してみます。
予定通りキレイに収まりました。
良かった良かった。
まとめ
結論から申しますと、やや不満なところはあるものの概ね満足しているというところ。
このスクリブル3.15mmモデルにジェットストリーム芯を挿すという情報は先駆者の方々がいらっしゃるんですが、先が少し出てしまうことについては言及されてなかったので、てっきりキレイに収まるものかと。
ここをうまくフォローできれば大満足です。
また、今回使用しているカバーはNo.12のため長さは余裕をもって収まりましたが、No.11ですと長さがギリギリになってしまうかも。
その辺は注意が必要ではないでしょうか。
ということで、このLamy「スクリブル」3.15mmモデルが合う方は、ジェットストリーム芯を使える短いボールペンが欲しい、高級orラミーのボールペンを使ってみたいというような方にはオススメできる組み合わせだと思います。
試す、にしては少しお高い気がしますけど、一考の価値はあると思います。
気になる方はぜひどうぞ。。