いつもはファーバーカステル大好きなんでそればっかりなんですけど、今回はふと思い立って「パーカー」のボールペンを購入することにしました。
と、いうのも以前紹介しているとおりパーカーサイズのジェットストリームインクが発売されているので、それをうまく使えるヤツがほしかったんです。
さらに言うと、モレスキンのポケットサイズに合うような長さと細さのペンをいろいろ探して見た結果、現時点で欲しいなって感じたのが今回の「ソネット」だったんです。
で、色も地味な感じが良かったので今回はラックブラックにしてみました。
ということで、パーカーの「ソネット ラックブラックCT スリム ボールペン」を購入したので簡単レビューしていきます。
ソネット(Sonnet)スリムボールペン
このボールペン、意外と細いんですよね。
ざっくりとした仕様は下記のような感じです。
- 長さ:約136mm
- 軸径:約8.5mm(クリップ除く)
- 重さ:約22g
- ツイスト式
- パーカーサイズリフィル
同じようなボールペンには「ウォーターマン メトロポリタン」があるんですけど、今回の主目的は「ジェットストリームインク」を使えるボールペンでしたのでコレなんです。
ということで開封写真を載せていきますね。
外箱
シンプルかつブランド感のある箱で良いですね。
いまさらどうでも良いことですが、パーカーってイギリスなんですよね。
ジョッターは007でも使われてましたし。爆発してなくなりますが(笑)
内箱
開けるとこんな感じでペンが入っています。
この時点で細さが良くわかりました。
手元にあった4種のペンと比較
下から、ソネット、ジョッター、ウォーターマンのメトロポリタン、ファーバーカステルのクラシックです。
ウォーターマンも細いと感じますが、ソネットとジョッターはより細く感じますね。
重さは最も軽いのがジョッターですが、次いで軽いのは「ソネット」じゃないでしょうか。
ウォーターマンと並べてみます
ほんとこの2つは似てますねえ。
クリップの位置が微妙に違いますけど、長さ考えるとほぼ同じです。
しかし軸径、軸の細さはソネットの方が細いので、ウォーターマンで差せないペンホルダーにはもしかしたらソネットが合うかも。
ちなみにブレイリオのコードバン素材のシステム手帳に、ウォーターマンだとキツイ感じがありましたがソネットはすんなり入ったので良かった!
まとめ
そして私はこんな感じでモレスキンのポケットサイズに合わせて使おうと画策中。
長さもちょうどいいですし、ソフトカバーなら中に挟んで持ち歩きもし易いので活用の幅は広がりそう。
何よりジェットストリームインクが使えるってのいうのが良いんですよね。
個人的にはウォーターマンのデザインも好きなんですけど、リフィルがメーカー純正しか選択肢がないのが辛いところなんです。
けどパーカー「ソネット」であれば好きなリフィル(パーカーサイズに限りますが)を利用できるので、色やインクの種類を変えやすいのも特徴的ですよね。
価格的にはやや高いかもしれませんが、普段使いする高級筆記具としては手が届きやすいかと思います。
また、デザインというか雰囲気は決して安っぽいことはないので、贈り物としても良いんじゃないでしょうか。
なんというか、普段使いしやすいけど高級感・オシャレ感があります。
ということで、細身でパーカーサイズのリフィルが使える高級すぎないボールペンが欲しい方にはこの「パーカー ソネット スリムボールペン」はオススメできそうです。
コレ以外にも色々あるんですけど、ひとまずこんな感じで!